岡山県産の絶品和牛 - 千屋牛

晴れの国でのびのび育った 黒毛和牛“千屋牛”

千屋牛は岡山県新見市(岡山県北西部)の限られた地域で育てられる「黒毛和牛」です。
岡山の温かい気候でのびのび飼育された千屋牛は、柔らかい赤身にキメの細かい霜降りという肉質が特徴です。
ステーキ、焼肉、すき焼き、しゃぶしゃぶなど、どんな料理にも旨みが引き立ち、
口の中にとろける肉汁の味わいをご堪能ください。

千屋牛の魅力

POINT01日本最古の蔓牛(系統牛)と呼ばれる
「竹の谷蔓牛」

天保5年、新見市千屋で製鉄業で富を成した太田辰五郎(1802~1854)が、和牛のセリ市場を創設。新見の竹の谷集落の良牛を千屋に連れて帰り、その牛の子を農家に預けて育て増やして行きました。こうして生まれたのが日本最古の蔓牛(系統牛)と呼ばれる「竹の谷蔓牛」です。以来、飼育と普及に努め、体型・肉質ともに優秀な「千屋牛」の基礎を築きあげました。その後、何度も品種改良がなされ岡山和牛振興の基礎牛ともいえる「第十三花山」が誕生しました。

POINT02オレイン酸の割合が高く、
口溶け良く香味立ち豊か

岡山県新見市で繁殖・肥育されたもの。または岡山県下で生産された子牛を導入し、新見市内で約18ケ月間以上肥育されたものを千屋牛と定義されています。さらに、(社)日本食肉格付協会の格付された三規格以上のものとするとする。と厳しく品質管理されています。哲多和牛牧場産の千屋牛肉は、オリーブオイルの主成分として知られているオレイン酸(不飽和脂肪酸)の割合が約57%と高く、口溶けが良く香味立ちが豊かです。また、飼料として豆腐を作る時にできる「おから」を与えています。

POINT03低温熟成肉

千屋牛肉の中でもA-5 ランクのお肉を選び、さらに美味しくするため、低温でじっくり熟成させました。「熟成」とはワインやチーズのように、また果物や野菜であれば「熟す」ことにより、味と風味が濃厚になります。それと同じことが「食肉」についても行われ、それが「熟成肉」となります。A-5ランクとは牛肉の格付けの中で最高峰のものです。

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