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国産牛肉のお勉強!

こんにちわ。

今日は国産牛肉の品種についてご説明します。

国産牛と言っても、和牛・交雑牛・ホルス牛と大きく分けて3種あるご存知でしたか?

・黒毛和牛

日本の和牛の90%以上を占める、肉質に優れた種。明治時代末期にシンメンタール種やブラウンスイス種などの外国種との交配をしてきた歴史がある。肉質は赤身にまでサシが入っているのが特徴(筋繊維が細く、脂肪が筋繊維の間に入りやすい)で、脂の風味もよい。※肉種としては小柄。千屋牛はこの分類に入ります!

・交雑牛

和牛の牡と乳牛の牝の間に生まれた牛。人口受精技術の進歩と普及により一般化した肉用牛で、国産牛として流通する牛肉の主流となっています。

肉質は適度なサシで和牛と比べ赤身が多いのが特徴です。清麻呂牛はこの分類に入ります!

・ホルス牛

主に乳牛として飼育されていた品種ですが、乳の出ない牡牛は食用として飼育され食肉用として販売されます。

肉質は赤身が多くちょっぴり固いです・・。ですが安価に食卓を彩る欠かせない品種となっています。

 

一冨士本店並びにスーパーでご購入される際には、品種も気にして購入するのもオススメですよ〜