不器用でも一生懸命の価値を
大切にしたい。
鶏を一羽加工すると、一羽の鶏の命が失われます。
「おいしくないな」と食べていても、「美味しい」と食べていても、一羽の命が失われていることに変わりはありません。
ひとつの命をいただくということ。
価値ある命をいただくということ。
「美味しい」と喜んで食べていただくことによって、初めてその命が浄化されたと感じます。一冨士本店では、そんな命の価値を大切にし「美味しい」と皆様に食べていただきたい。
そんな願いをもって、お届けしております。
必要なのは
人材ではなく“人財”。
一冨士本店の社員は不器用かもしれません。
「包丁を研ぐ」という事でさえ、うまく研げず、包丁がどんどん小さくなっていきます。刃に指を当ててみると指は傷つきます。けれど、お肉は相変わらず切れなかったりします…。そんなことを何度も何度も繰り返して、やっとコツをつかみ、しっくりくる包丁ができたと思ったら、小さくなりすぎて、もう研ぐことができなかったり、でも、そんな不器用さが一冨士本店の持ち味です。
不器用でも、素直に一生懸命努力する人が必要なのです。